下手絵の備忘録 9
pixivやYouTubeで上手い人の絵を見てると中学生だったりしてびっくりする。
ブログの中の人のは中学生の時はというと友達とケータイ小説サイトや大学ノートに書いて作品を見せ合っていました。
友達の書いた小説は現実のクラスメートを模したキャラクター達がグループに分かれて闘うという今思うと安直なシナリオ&情景描写なんて一切ないSS方式の話、しかしこれがまぁ面白くて面白くて。
まず自分達が物語の登場人物になってるというのが感動的ですし情景描写は思春期特有の想像力で完全に補えていたので問題なし。
自分は野球少年で背が高かった事もあり脳筋パワーファイターみたいな他人から見た自分を知れて凄い面白かったんです。
その中で「コイツはこういう服を着ててこういう武器を持っている」という空想を張り巡らせるている内に空想を具現化したいと思うようになり絵を描き始めたんですね。
ただ、全く思い通りに描けない!顔一つまともに描けなくて嫌になる!
友達の小説も更新が止まり催促のメールを送ると「もう飽きた」とのこと……。
そうこうしている内に描かなくなり高校生になっていきました……。
あの時続けていれば理想の姿になれてたかも知れないと思いつつ最近になって絵を描き始めたのですが遅すぎた感が否めない。
成人もし脳みそが固くなって行く中で成長していかないといけない!
更新頻度は不定期になりますが末長く頑張ります!
反省点
・左右脚の装飾の大きさが違う
・塗り方がまだ下手(複数色を使う。化粧をイメージ)
・槍はこの持ち方じゃ持てない(重量を意識)
地道に頑張ろう!